強い商品を作るためのエビデンス開発とその活かし方に自信はおありですか?
消費者の健康美容志向、アンチエイジングに対する関心の高まりなど、美と健康の維持・増進は、消費者のライフスタイルの一環として定着し、広がりつつあります。同時に彼らの“目利き力”もアップ、商品は厳しい選択にさらされます。一方、薬事法をはじめとする法規制により、商品の効果効能を消費者に直接伝える活動は厳しく制限、エビデンスを活用したマーケティング戦略の大きなボトルネックになるというハードルも。
このような環境下で、全国の企業や大学、自治体などで、食品や化粧品、またこれらに配合される成分の機能性研究が盛んに進められ、エビデンスのある食品やサプリメント、スキンケア化粧品などが開発されているのが現状です。
そこで本セミナーでは、エビデンス開発の前提となる「エビデンスの捉え方」「エビデンス開発の進め方」を整理するとともに、具体的な開発事例を通して、エビデンス開発およびエビデンスマーケティングの現状およびポイントを紹介。さらに参加者には、エビデンスを開発し、マーケティングするために役立つ「エビデンス開発&活用レポート」(仮題/全100ページ程度)をもれなく進呈します。
ぜひ、ご参加ください!
健康美容情報認定プロフェッショナルセミナー
「健康&美容のエビデンス開発とマーケティング動向」開催概要
主催 |
日経ヘルス/日経ヘルス プルミエ |
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開催日時 |
2011年12月16日(金)13:00〜17:30(開場 12:30)※お申込みページへリンクします |
会場 |
株式会社テクノアソシエーツ セミナールーム 東京都港区赤坂2-17-22 赤坂ツインタワー東館17階
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受講料 |
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お申込み |
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お問合せ |
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注意事項 |
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セミナープログラム
13:00〜 |
主催者挨拶 |
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13:10~ |
エビデンスの捉え方とエビデンスレベル |
14:10~ |
エビデンスに基づく開発の進め方とその現状 |
15:10~ |
休憩 |
15:30~ |
エビデンス開発の実際~食品成分の肌への有効性について~ |
16:30~ |
専門記者が注目する機能性食品・成分の市場動向 |
17:00~ |
エビデンスを活用したマーケティングの考え方 |
18:00~ |
懇親会の開催 |
*講師、プログラム、レポート内容は予告なしに変更する場合がございます。予め、御了承ください。
講師プロフィール
竹内文乃(たけうち・あやの)
(東京大学大学院 医学系研究科 公共健康医学専攻 生物統計学分野 助教)
2000年東京大学理科Ⅱ類入学、2004年東京大学大学院医学系研究科生物統計学教室進学、2008年から現職。保健学修士。主な研究テーマは大規模疫学研究データの解析、疫学研究におけるバイアス解析。統計学、公衆衛生学、がん関連分野における国内外の学会発表多数。日本計量生物学会、日本乳癌学会、日本公衆衛生学会に所属。
大濱宏文(おおはま・ひろぶみ)
一般社団法人日本健康食品規格協会理事長
東京理科大学理学部化学科卒業。東京大学応用微生物研究所および名古屋大学医学部生化学教室にてビタミン、酵素、活性酸素などの研究に従事。製薬企業での研究開発部門勤務を経て、バイオヘルスリサーチリミテッド設立。「健康食品に係る制度のあり方に関する検討会」(厚生労働省)委員などを歴任。
山本哲郎(やまもと・てつろう)
株式会社TTC代表取締役社長
1978年、大阪大学工学部卒工学博士。2001年(株)TTC設立。久留米大学大学院客員教授、東京大学大学院医学系研究科非常勤講師、帝京大学非常勤講師などを務める。食品のヒト臨床試験や食品成分分析を長く手がけ、多くのエビデンス開発、製品開発を支援している。
河田孝雄(かわた・たかお)
日経バイオテクONLINE アカデミック版 編集長
1984年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。同年日経マグロウヒル社(現、日経BP社)に入社。日経バイオテク編集長、医療局編集委員などを経て、2005年からバイオテクノロジージャパン(BTJ)編集長を務め、2011年より現職。入社以来27年、一貫して機能性食品に重点を置いて、取材活動を続けている。
加藤芳男(かとう・よしお)
(株)テクノアソシエーツ ヴァイスプレジデント
1987年日経BP社に入社し、主にベンチャー企業支援事業や新規媒体の開発などを担当した。2005年からは三菱商事、日経BP社の合弁コンサル会社テクノアソシエーツで健康素材のマーケティングコンサルタントとして数多くのプロジェクトを手がける。
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