健康美容情報認定プロフェッショナルセミナー 健康&美容のエビデンス開発とマーケティング動向

2011年12/16(金)開催!! 機能性食品、化粧品のマーケティング担当者、プロダクトマネジャー必見! 参加特典 『エビデンス開発&活用レポート』進呈(全100ページ程度)

強い商品を作るためのエビデンス開発とその活かし方に自信はおありですか?

消費者の健康美容志向、アンチエイジングに対する関心の高まりなど、美と健康の維持・増進は、消費者のライフスタイルの一環として定着し、広がりつつあります。同時に彼らの“目利き力”もアップ、商品は厳しい選択にさらされます。一方、薬事法をはじめとする法規制により、商品の効果効能を消費者に直接伝える活動は厳しく制限、エビデンスを活用したマーケティング戦略の大きなボトルネックになるというハードルも。
このような環境下で、全国の企業や大学、自治体などで、食品や化粧品、またこれらに配合される成分の機能性研究が盛んに進められ、エビデンスのある食品やサプリメント、スキンケア化粧品などが開発されているのが現状です。
そこで本セミナーでは、エビデンス開発の前提となる「エビデンスの捉え方」「エビデンス開発の進め方」を整理するとともに、具体的な開発事例を通して、エビデンス開発およびエビデンスマーケティングの現状およびポイントを紹介。さらに参加者には、エビデンスを開発し、マーケティングするために役立つ「エビデンス開発&活用レポート」(仮題/全100ページ程度)をもれなく進呈します。 ぜひ、ご参加ください!

健康美容情報認定プロフェッショナルセミナー
「健康&美容のエビデンス開発とマーケティング動向」開催概要

主催

日経ヘルス/日経ヘルス プルミエ
健康美容情報認定協議会

開催日時

2011年12月16日(金)13:00〜17:30(開場 12:30)※お申込みページへリンクします
*セミナー終了後、懇親会開催

会場

株式会社テクノアソシエーツ セミナールーム
東京都港区赤坂2-17-22 赤坂ツインタワー東館17階

※東京メトロ
<銀座線・南北線> 溜池山王駅 徒歩5分 ※出口12番より徒歩1分
<千代田線・丸の内線> 国会議事堂駅 徒歩10分
案内図(HTML)はこちら
写真付の案内ガイド(PDF)はこちら

受講料

50,000円(税込)  2名目以降は、25,000円/1名。
*お申し込み確認後、ご請求通知をe-mailにてお送りいたします。
請求通知記載期日までに、指定講座に受講料をお振込みください。

お申込み

お申込み

お問合せ

健康美容情報認定運営事務局 (株)テクノアソシエーツ
TEL:03-5545-1730  E-mail: kenbi@technoassociates.com

注意事項

  • 受講生ご自身の都合によるキャンセルの場合、一旦納入された費用は返却いたしません。
  • 講義の撮影・録音は固くお断りいたします。

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セミナープログラム

13:00〜
13:10

主催者挨拶

13:10~
14:10

エビデンスの捉え方とエビデンスレベル
東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻生物統計学分野助教 竹内文乃
エビデンスとひと口に言っても、さまざまな研究報告があり、そのレベルも違います。ここでは、インターネットやメディアで流される機能性成分・食品や化粧品に関する情報の正しい解釈の方法を紹介するとともに、エビデンス開発の研究手法ごとに「エビデンスレベル」を解説していきます。また、エビデンスの探し方にも触れ、マーケティングや広報の業務に役立つ実践的なアプローチを紹介します。

14:10~
15:10

エビデンスに基づく開発の進め方とその現状
一般社団法人日本健康食品規格協会理事長 大濱宏文
食品および食品成分の機能性を科学的に評価し、その価値を高めるために、エビデンスをどのように確立していくべきか。この講演では機能性食品やサプリメントの安全性や有効性を評価するための基本的な考え方や研究および試験の進め方を整理します。特にヒト試験を通じて信頼性の高いエビデンスを確立するための方法論、留意点を概説。EFSA(欧州食品安全機関)、FDA(米国食品医薬品局)などの欧米の当局による機能性表示(ヘルスクレーム)の取り組みと現状についても紹介します。

15:10~
15:30

休憩

15:30~
16:30

エビデンス開発の実際~食品成分の肌への有効性について~
株式会社TTC代表取締役社長 山本哲郎
豊富な実績とクオリティの高さで、食品や化粧品のエビデンス開発をリードするTTC。これまで3000例近い肌試験を行ってきた経験を踏まえ、肌の有効性評価のポイントやトレンド、評価システム・技術などを解説。さらに、コラーゲンやヒアルロン酸といった美容成分の有効性に関するエビデンス分析結果を発表します。

16:30~
17:00

専門記者が注目する機能性食品・成分の市場動向
日経バイオテクONLINE アカデミック版 編集長 河田孝雄
高齢化社会の到来、健康志向の高まりなど、消費者の食品機能への注目が高まる中、機能性食品や成分のエビデンス開発が国内外が進められています。ここでは、専門記者として長年にわたり市場をウォッチし続けてきた日経バイオテクONLINE アカデミック版編集長の河田孝雄氏を講師に招き、取材から浮かび上がってきた研究開発やマーケティングのトレンドを紹介するとともに、今後の健康美容市場の方向性を展望します。

17:00~
17:30

エビデンスを活用したマーケティングの考え方
~エビデンス・ベースド・マーケティングとは~

(株)テクノアソシエーツ ヴァイスプレジデント 加藤芳男
薬事法をはじめとする法規制で機能性食品や化粧品の商品広告、パッケージなどの表現に制限がある中、エビデンスを活用したマーケティングはどのように進めればいいのか。ここでは「エビデンス・ベースド・マーケティング」の考え方および具体的な事例を取り上げ、マーケティングの進め方を解説します。

18:00~

懇親会の開催

参加者全員にもれなく進呈!

*講師、プログラム、レポート内容は予告なしに変更する場合がございます。予め、御了承ください。

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講師プロフィール

竹内文乃(たけうち・あやの)

(東京大学大学院 医学系研究科 公共健康医学専攻 生物統計学分野 助教)

2000年東京大学理科Ⅱ類入学、2004年東京大学大学院医学系研究科生物統計学教室進学、2008年から現職。保健学修士。主な研究テーマは大規模疫学研究データの解析、疫学研究におけるバイアス解析。統計学、公衆衛生学、がん関連分野における国内外の学会発表多数。日本計量生物学会、日本乳癌学会、日本公衆衛生学会に所属。

大濱宏文(おおはま・ひろぶみ)

一般社団法人日本健康食品規格協会理事長

東京理科大学理学部化学科卒業。東京大学応用微生物研究所および名古屋大学医学部生化学教室にてビタミン、酵素、活性酸素などの研究に従事。製薬企業での研究開発部門勤務を経て、バイオヘルスリサーチリミテッド設立。「健康食品に係る制度のあり方に関する検討会」(厚生労働省)委員などを歴任。

山本哲郎(やまもと・てつろう)

株式会社TTC代表取締役社長

1978年、大阪大学工学部卒工学博士。2001年(株)TTC設立。久留米大学大学院客員教授、東京大学大学院医学系研究科非常勤講師、帝京大学非常勤講師などを務める。食品のヒト臨床試験や食品成分分析を長く手がけ、多くのエビデンス開発、製品開発を支援している。

河田孝雄(かわた・たかお)

日経バイオテクONLINE アカデミック版 編集長

1984年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。同年日経マグロウヒル社(現、日経BP社)に入社。日経バイオテク編集長、医療局編集委員などを経て、2005年からバイオテクノロジージャパン(BTJ)編集長を務め、2011年より現職。入社以来27年、一貫して機能性食品に重点を置いて、取材活動を続けている。

加藤芳男(かとう・よしお)

(株)テクノアソシエーツ ヴァイスプレジデント

1987年日経BP社に入社し、主にベンチャー企業支援事業や新規媒体の開発などを担当した。2005年からは三菱商事、日経BP社の合弁コンサル会社テクノアソシエーツで健康素材のマーケティングコンサルタントとして数多くのプロジェクトを手がける。

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